どうもこんにちは、UGです。
奥さんが趣味兼アルバイトでミシンを使うのですが、ちょうどその作業用のテーブルが欲しいなーと思っていた矢先。
ちょうど良いタイミングで、先日たまたま兄から大量の2×4材とパイン材の天板をもらいまして。
今回はそのもらった木材でアンティーク風の作業テーブルを作ってみたいと思います!
地味に天板とかは買うと高いので、助かりました。。
まぁアンティーク風っていってもオイルステインで着色するだけですけどね。。。
さーミシンの振動にもびくともしない、気持ち頑丈なテーブルを作るぞー
テーブルのイメージ
テーブルって言ったって世の中には沢山ありますが、今回のテーブルの必須要件は作業台として使える広さと頑丈さです。
また、どうせならただのミシン用テーブルではなく、ちょっとした来客時にも使える汎用的なテーブルを目指します。
正月などに親戚が集まった際に、ダイニングテーブルと連結出来るように高さを揃えて、かつ貰った天板から取りうる最大サイズをスパコン並みの脳みそではじき出すと、、、
チャカチャカチャカ・・・チーーーン!
出ました!
横幅:91cm
奥行き:60cm
高さ:66cm
デスっ!
このイメージでテーブル作り開始ですッ!!!
お金に余裕があればこんなのもいいですけどね。。何せ良いものは高い!
材料と切り出し
今回使用する木材はこちら。
パイン材はこんなのです。
こちらは2×4材。
サイズは不揃いで纏まってないため、効率的に無駄のでないようにしないといけません。
と言うか、そもそも材料は足りるか?・・・
再度スパコン並みの脳みそではじき出して、シミュレーションしてみます・・・
何とか大丈夫そうです!
木材のカットを天才的な木取りでシミュレーション完了!
さぁーちゃっちゃと切り出して行きましょう。
天板も半分に切ります。(182cmを91cmに!)
切り出しも完了したので、パーツを組んで行きます。
骨組みと天板
木材を接合していきますが、今回はダボ継なるやり方でやってみました。
ダボ継って何?って方はGoogle先生に聞いてみて下さい。
このダボを穴に入れていくのですが、スカスカだとすぐに抜けてしまってNG。なのでキツめの穴になってます。
それをトンカチなどを使って木材同士をくっつけていくのですが、まーうるさいうるさい。
平日、子供が寝た後にリビングでトンカントンカンしてましたが、子供が起きないかヒヤヒヤでした。
あと、ダボ継は個人的には現物合わせが良いかと思います。
と言うのも、どうしても安物のSPF材なんかは大なり小なり歪んでいますので、組み上げていく途中で微調整しながら組む必要があるためです。
さぁそこで良い仕事をした今回のMVPを紹介したいと思います。
こちら。
え、なに?
ちっちゃい帽子?
いや、画像は間違ってません、合ってます。
これはですね、ダボ穴マーカーというものです。
ダボ継用の穴を開けて、このダボ穴マーカーを入れて接合用の木材を当てると・・・
ダボがジャストフィットする穴位置がピタリと出せるのです!!
あらステキ。
奥さんおひとついかがでしょう?
そんな話はさておき。
ダボ継作業を続けます。
このダボ穴マーカーを使うようになってからは、ダボ穴同士を繋げるときに微妙に位置が合わずに、、、
といった絶望を味わうことも無くなります。
ちなみにダボは太さと長さの組み合わせがあるため、ドリルビットとセットで購入する必要があるため注意です!(私はダボ穴に対して長さが合わずに使えないダボを大量に購入してしまいました・・・)
まぁそんなこんなでどんどんダボ継で骨組みを作って行きます。
ダボ継とボンドでの接合完了です!なかなかの重量になりましたが、かなり丈夫にできた感じがします!
オイルステインとニス塗り
さぁ組み立てが終わったので、いつものようにオイルステインで着色して、ニスで耐久性をアップしていきます。
ちなみに、ワトコオイルのエボニーで着色したのですが、時間経過と共にまた色味が変わってきます。
ステインが乾いた事を確認して、耐久性アップの為にニスを塗っていきます。
ニス二回塗りで、よく乾燥させて完成です!
完成~♪
いやーとても頑丈なテーブルができたと思います!
オイルステインで雰囲気も出てイメージどおり!
久しぶりの木工DIYでした。
このテーブル用に作った棚についてはこちら。↓
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